女性と男性では、体の構造は違う。これは恐らくだれもが認識していることだろう。女性が男性と同じトレーニングを行った場合、男性は筋肉ムキムキになっても、女性だとそうはなりにくい。女性は2次成長を迎える皮下脂肪が急増し、体重の20から25%を占める。
また筋量は男性45%に対し、女性は35%であるという。つまり、女性は身体表面に脂肪が男性より厚く覆っているため、男性のような筋肉ムキムキな見た目にはなりにくいと言える。
また、筋量が少ないのに加え、パワーを生み出す筋繊維も男性よりはサイズが小さい。このサイズの違いが、女性と男性の力の差を発生させている。
さて、以上で女性の身体構造がよくお分かりいただけたと思うが、その女性に適した筋力トレーニングは何であろうか。負荷が軽くてもできるスロートレーニングが女性に向いていると思う。スロートレーニングでは、反動を効かせないで、スローな動きで筋肉を動かす運動を行う。
ゆっくりと動かせることによって、軽い負荷でも重く感じさせることが出来る。これなら筋量が少なくても、しっかりとしたトレーニングが望める。
また、女性は下半身が太いのを気にしている方も多いだろう。筋肉がつくとさらに太くなってしまうことを気にして、筋力トレーニングを躊躇してしまっていると思う。しかし、これはトレーニングの仕方によって、解消が可能だ。逆に、普段アンバランスに筋肉を使ってしまっているせいで、機能が落ちて縮んで短く太く見えてしまう場合もある。
太腿の裏側やふくらはぎなどを適度な負荷でトレーニングを行うことで細くまっすぐに見えるようになる。また、ヒップを引き締めるトレーニングも欠かせない。こられのトレーニングを行うのと同時に、上半身のトレーニングも行ってもらいたい。
上半身に筋力量が少ないと貧弱に見えてしまう。胸上部に適度な筋肉をつけてあげると、見た目のバランスも良いし、胸が垂れるのを防ぐ効果もある。
ついでにウェスト部分もしっかりと引き締めるトレーニングを行ってやると、理想的なメリハリあるボディが目指せる。
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