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アウトドアトレーニング3 サーフィン

今回紹介するスポーツは、サーフィンである。サーフィンがどんなものか知らない人はいないであろう。もっともこれはスポーツというよりは、遊びの一環という認識を持つ人が多いと思う。このサーフィンはどの部分の筋肉を良く使うかであるが、ボードに踏ん張っているので下半身と思う人もいるかもしれないが、上半身の筋肉の方が良く使う。

なぜなら、波に乗るポイントまで行くのにボードにうつ伏せになって進まなければならない。ボードにうつ伏せの状態だと、はっきりいって泳ぎにくい。肩が思うように動かせないからだ。普通にクロールを行うよりも、かなりつらいものがある。だから初心者だと、少し風があったり波が強いとポイントまで行けないということもある。

このうつ伏せでボードを進ませることをパドリングといい、主に鍛えられる筋肉は、ひじ上から肩の筋肉(上腕三頭筋、三角筋)と背中(広背筋、僧帽筋)である。パドリングの姿勢は、背中を反りお腹でバランスを取るようにする。大抵、サーフィンは何回も波打ち際から波に乗るポイントまで往復することになる。そのため上半身全体でパドリングを行わないとものすごく疲れることになる。

そしてもうひとつ鍛えられるところというと、筋肉ではないが、平衡感覚だ。波の状態によって、微妙なバランス修正が常に必要となってくる。バランスボールを使ったトレーニングと同じ効果だが、難易度は段違いであるが。

波に乗っているときは、上半身はリラックスして柔軟にし、下半身は足の指に力を入れてしっかりと踏ん張りを効かす。上級者は、この上半身の柔軟性と下半身の踏ん張りの力の入れ方がうまい。


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