筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルという区分けがある。体表に近い表層筋がアウターマッスルで、骨格に近い深層筋がインナーマッスルに相当する。
男性初心者が筋力トレーニングを始める場合、どちらに目を向けたトレーニングを行えばよいか。筆者は、アウターマッスルを強く推奨する。
インナーマッスルは骨格を維持している使われる筋肉なので、こちらを鍛える方がいいと仰る人もいるとは思う。しかし、筆者は、運動をしている人だとか、トレーニングの中級者ならば、インナーマッスルをお勧めするかもしれないが、ここで取り上げているのは、トレーニング初心者である。
初心者は、とにかく運動することに慣れていない。だから、大事なのは、継続してトレーニングを行うことが出来るかということ。はっきりと言って、初心者は途中で挫折してしまうケースが多い。
始めはやる気があっても、何日かトレーニングを行っていると、しんどくなってモチベーションが下がってしまうからだ。このモチベーションを保てるかどうかが、継続できるかのカギとなる。
さて、話を最初に戻す。アウターマッスルを鍛えた場合、体表に近い筋肉であるため、筋肉が太くなると見た目で変化がよく分かる。つまり初心者にアウターマッスルを鍛えるように推奨している理由は、鏡で自分を観たときに鍛えている実感がよく分かるからである。
見た目に変化があると、モチベーションが維持しやすい。モチベーションが保たれていれば、トレーニングを継続して行おうとする。こういう理屈だ。
続けていく内にトレーニングが習慣となってしまえば、しめたものだ。そうなれば、もう初心者とは誰も呼ばないだろう。
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