少し前のことですが、「ビリーズブートキャンプ」が流行っていましたよね。短期集中で減量が出来るという触れ込みで、テレビでも良く取り上げられましたし、実践しているという芸能人も多く画面で見ました。
しかし、あのエクササイズは運動量がものすごいので、運動をしていない人が、いきなりすると次の日から全身が筋肉痛になります。
ある友人から、このエクササイズを行って、階段を降りるのもつらいという話を聞きました。しかし、筋肉ムキムキになるために、毎日エクササイズを続けてるという話をしていました。
実はこれ間違っているんです。何がといいますと、筋肉痛の時は筋力トレーニングをしてはいけないんです。筋肉痛とは、筋力トレーニングを行った結果、筋繊維というものが破壊されるときに出る痛みです。筋肉はこの筋繊維が破壊されていると、再合成を行い、前よりも太くなるよう回復を図ります。この回復するまでの間、筋肉痛として信号を出しています。
このメカニズムを『超回復』と呼びますが、人間なら誰しも起こります。この回復が起こることによって、筋肉は前よりも大きくなり、鍛えれていくわけです。運動をしていない人の筋肉痛が激痛になるのは、耐性がないので、1回に破壊される筋繊維が多いから。
そして、回復している時にまた運動してしまうと、太くなろうとしている筋肉を壊していまいます。そうすると筋肉はいつまでも鍛えられなくなってしまうことになります。だから、筋力トレーニングをしたら休養という周期を守る必要があります。
ちなみに冒頭の友人は、あまりにも激痛で挫折したそうです。今は自分の体に合わせた運動をしているようです。
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